青森ダム巡りツーリング(1日目)
風薫る6月は絶好のツーリングシーズンだと俺が決めました
日も長いし気温も丁度いいしでツーリング行かないでどうするよ?
(梅雨入りしたのに?)
というわけで久しぶりにロンツーでアヘりたくなってきたので
3連休を利用して秋田、青森、岩手3県のダムを巡ってきました
今回の旅の主題は青森県
行きと帰りで通過する秋田、岩手はまぁおまけみたいなもんです
2018年現在、青森県でダムカードを配布しているダムは全部で11箇所
これは宮城県や福島県と比べると相当少ない部類に入りますが
仙台から遠いことと地理的問題により長いこと後回しになっていました
終末の天気予報を見ると3日間とも終日晴れ予報
これはもう行かない理由を探す方が難しいね
1日目
いつもの如く事前準備やルート選定に手こずり
大した睡眠も取れぬまま寝ぼけまなこで自宅を出発
(宿題は直前までやらないタイプ)
ちなみに前日夜なべして考えたルートがこちら
砂子沢ダム
ダムと燕は相性がいいようで ダムに行くと良く燕の巣を見かけます
集合住宅かな
天端から
下流から
ダムカードは麓の小坂鉱山事務所で貰えました
小坂鉱山は今から100年ほど前の明治後期に栄華を誇った
当時日本最大の鉱山で、この鉱山事務所も明治38年
(1905年)に建てられたものだそうです
歴史と浪漫を感じますねぇ
鉱山事務所を後にしR282を北上して青森県にINします
①遠部ダム
国道脇にひっそりと佇んでました
②久吉ダム
国道から少し山間に入ったところにありました
堤高(高さ)57mに対して堤頂長(横幅)が317m 左右に長~いダムでした
尚、遠部ダム、久吉ダムのダムカードは道の駅いかりがせきで貰えました
地産地消カー
リンゴジュースで水分補給
③津軽ダム
2017年に完成したばかりの出来立てほやほやのダム
綺麗ででかくて無駄に立派
そびえ立つ壁
堤体高は97.2mあるそうです
ビームみたいな放水 減勢工にかかる水柱がまるで橋のようだ
見どころが多く居心地が良かったので随分と長居してしまった
そういやあんまり時間が無いんだった 先を急ごう
本当なら弘前市で一泊して「ふらいんぐうぃっち」聖地巡礼と
洒落こみたいところだがルートの関係上泣く泣くスルー
時間がある時にでもまた来よう
⑤下湯ダム
最短ルートの酸ヶ湯経由で南から入るルートは122号が
通行止めで通れず 止む無く北から回り込むルートを取るも
青森空港付近辺りから交通量が増大して辟易
少し遠回りでも八甲田経由で行くべきだったなぁ
まぁ浪岡ダムが見れたから良しとしよう
⑥浅虫ダム
海からすぐの堤体高が9mしかない低っくいダム
見た目は地味ながら実は基礎地盤に杭を打ち込んでその上にダムを
建設するという風変わりなフローティング式コンクリートダムだそう
地下水脈を守りつつ治水も行うために考え出されたシステマティックなダム
かもしか君と蛍のオブジェ
巨大ほたるん地味にキモいんですが..
道の駅の4Fが展望風呂になっていたので折角なので入ってみました
風呂上りのパピコ 最高やな
その後 青森市に移動して宿にチェックイン
窓から青森ベイブリッジが見えました
受付のおねーさんとGSのおじさんにここいらの名物を尋ねたところ
B級グルメなら「味噌カレー牛乳ラーメン」なるものがおススメとのこと
味の札幌大西
これが味噌カレー牛乳ラーメンかぁ
名前のインパクトからゲテモノ系ラーメンっぽさを感じるけど
味噌とカレーの主張が丁度いい塩梅でちゃんとバランスが取れていて
普通に美味しいねこれは
1日目の走行距離はは540km
宿に戻り次の日の準備をしていると
疲れからか、不幸にも寝落ちしてしまう!!
後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、
暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは…。(2日目に続く)