水遊び
気がつけばもう7月
予報32℃でバイク乗ると多分死ぬので今日は水遊びの日とします
声掛けたらKさんが釣れたのでまずはふたりで大倉湖へ
一冬越すと大体作り方を失念する不遇なファルトボート君
なのでシーズン一発目は大体説明書と睨めっこ
ほいできた
いざ湖面へ
いつもは静かな大倉湖畔も今日はSUPの軍団で賑わってました
(SUP:スタンドアップパドルボート 立って漕ぐサーフボードみたいなの)
男女混成の大所帯、犬連れまでいてびっくらこいた
減水気味で水位が低いせいか、上流部は2つ目の滝の少し上あたりで
浅瀬と流れに阻まれてそれ以上進めませんでした
まぁそれでもK氏は初カヤックにいたく感動したらしく
カヤック欲しい欲しい言っておりました
またひとりカヌー沼に落としてやったぜ )ニヤリ
場所を移して午後からは二口へ
穴戸沢支流のエシコ沢で沢登りはじめ
堰堤を二つ超えたあたりにあるエシコ沢のランドマーク「朽ちた車」
上の林道から堕ちてきたのか落とされたのか真相は全く持って不明
それにしても今回のエシコ沢 水質の影響か妙に滑るなぁ
シーズン一発目なので慎重に行きます
たぶんこの沢で一番デカイ滝 落ち口まで入れると40mぐらいかな
プロテクション類全忘れという池沼行為をやらかし
かといってこのヌメりをフリーで登る気も起きず
少し戻って右俣を行くとこにしました
ここからKさんに少し読図の勉強をしてもらおうと
GPSと地図を渡しあとは勝手に進んでもらうことに
暫く静観しているとどうやら行きたい方向と真逆に進んでいるようで
30分立たないうちに軽く遭難しかけました(白目)
右手に地図、左手にGPSという現代の叡智を手にして
遭難するK氏 こやつ只者じゃありません
ここからは先頭をバトンタッチ
力技のパワープレイで高倉山山頂を経由したのち
ほぼ崖のような急斜面を滑り落ち規定のルートに戻りました
鞍部で傾斜が緩みようやく一息といったところですが
ブヨが多すぎておちおち止まって水も飲めませんでした
結局休憩ゼロで車へ戻る頃には ふたりともヘロッヘロ
先が思いやられるシーズンインとなりました